2023年4月度より、アニメ放送が開始された『マッシュル-MASHLE』。
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魔法が存在する世界、「魔法界」。
そこで巻き起こる出来事を中心とした物語です。
それゆえ、ネットで散見される、「マッシュルはハリーポッターのパクリでは？」という声。
この記事では、なぜ、マッシュルがハリポタのパクリだと感じてしまうのかの理由を大特集しています。
マッシュルがハリーポッター(ハリポタ)のパクリと感じる理由3選
『マッシュル』と、『ハリーポッター(ハリポタ)』。
ともに、魔法使いの世界や、魔法学校を描いた物語です。
なので、似ているところはあるのは当然。
その中でも、最も似ていると思われる理由3選をご紹介していきます。
服装：ワイシャツ・赤いネクタイ・黒いローブ
まず、目に飛び込んで来るのが、登場人物の服装。
主人公のマッシュルは、名門魔法学校である『イーストン校』に入学します。
その学校の制服がこちら。
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シックな感じがかっこいいですね。
主な特徴をまとめると、こう。
✔ ワイシャツ
✔ 赤いネクタイ
✔ 黒いローブ
この3点セット。
すでに、ハリポタが脳内に浮かんでいるはず。
そのハリポタの服装がこちら。
同じく、ワイシャツ・赤ネクタイ・黒いローブの要素がありありですね。
ハリポタの方が、ネクタイにもう1色使われていたり、ローブの裏地が赤かったりします。
なので、少しだけポップな印象。
しかしながら、服装はかなり似ていることがわかります。
スポーツ競技：空中でボールを奪い合うゴールを狙う
『マッシュル』の魔法界には、人気スポーツがあります。
それが、『ドゥエロ』。
その競技の様子がこちら。
解説すると…
こちらも、ハリポタで似た競技を見たことがありますね。
それが、こちら。
ハリポタでは、『クディッチ』というネーミング。
その名は違えど、相通ずるところは感じる競技ですね。
サブタイトル：『マッシュ・バーンデッドと○○○○○』
マッシュルには、特徴的なサブタイトルの付け方があります。
それは、必ず『マッシュ・バーンデッドと○○○○○』という体裁になっていること。
例えば、原作1巻はこのような構成になっています。
✔ 第1話／マッシュ・バーンデッドと鍛えぬかれた筋肉
✔ 第2話／マッシュ・バーンデッドと不思議な迷路
✔ 第3話／マッシュ・バーンデッドと死の人形
✔ 第4話／マッシュ・バーンデッドと箒の対決
✔ 第5話／マッシュ・バーンデッドと怒らせちゃいけない人
✔ 第6話／マッシュ・バーンデッドと学校のルール
✔ 第7話／マッシュ・バーンデッドと箒の競技
✔ 第8話／マッシュ・バーンデッドと強めの魔法使い
これは、ハリー・ポッターのシリーズと同じ構成。
例えば、ハリー・ポッターの映画第1作品目はこちら。
『ハリー・ポッターと賢者の石』
その後も、下記のように続きます。
✔ 第2作品／ハリー・ポッターと秘密の部屋
✔ 第3作品／ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
✔ 第4作品／ハリー・ポッターと炎のゴブレット
✔ 第5作品／ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
✔ 第6作品／ハリー・ポッターと謎のプリンス
✔ 第7作品／ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
✔ 第8作品／ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
やはり、サブタイトルの付け方も重なるところがありますね。
マンガでもアニメでも、本編の始まりに目にするのがこのサブタイトル。
なので、余計に脳裏に残り、似ていると感じてしまうことはありそうです。
そして、これらが、パクリと感じてしまう最大の要因かもしれません。
まとめ
この記事では、『マッシュル-MASHLE-』と『ハリー・ポッター』が似ている点を大特集しました。
まとめると、『マッシュル』が『ハリポタ』のパクリと言われる理由は、服装・スポーツ競技・サブタイトルなどの構成が同じことに関係しているようです。
とはいえ、ここからが大事。
『マッシュル』の主役マッシュは、魔法がまったく使えません。
そのため、原作の第1話から、自身の筋力のみで魔法を凌駕していく様子が描かれています。
マッシュルって漫画がまさにホグワーツ魔法学校に筋肉だけで入学して、筋肉だけで魔法を超えて主席取る話なので気になる人は調べてみてね。 pic.twitter.com/ThYY77iEA9
— 時乃ワタル (@Wtokino) February 7, 2023
そして、当然、『マッシュル』独自のオリジナリティに富んだ設定やストーリーで溢れ返っています。
このことからも、『ハリポタ』とは全く異なるストーリー性で展開されており、パクリではありません。
今後も、そんな『マッシュル』のストーリー展開や動向に大注目です！
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