2023年4月7日より、アニメ放送がスタートした『マッシュル-MASHLE-』。
その主人公マッシュの同級生、ドット・バレット。
この記事では、そんなドットの経歴や自戒人(イーラ・クロイツ)としての特徴。
そして、戦いの中での覚醒やサーズの使い手になるまでを解説しています。
『マッシュル』ドット・バレットとは?
ドット・バレットは、イーストン魔法学校の編入生であり、アドラ寮1年生。
引用:TVアニメ『マッシュル-MASHLE-』公式サイト|character|ドット・バレット
赤髪でバンダナという、特徴的なルックス。
その表情からも、オラオラ系キャラであることが伝わってきますね。
誕生日や身長などの基本プロフィール
そんなドット・バレットのパーソナルデータはこちら。
✔ 名前:ドット・バレット (Dot Barrett)
✔ 誕生日:4月1日
✔ 身長:178cm
✔ 足のサイズ:28cm
誕生日は、4月1日。
毎年、マッシュル公式Twitterが彼の誕生日を祝っています。
意外と身長は高くて、178cmもあります。
マッシュが171cmなので、マッシュよりも一回り大きいことがわかりますね。
本当は主役のキャラだった
ドット・バレットのひととなりが紹介されている、原作2巻のおまけページ。
作者の甲本一さんが、このように語られています。
✔ 甲本さんが1番最初に書いた読み切りの主人公がベースになっている
✔ 本当は、このキャラで連載するつもりだった
✔ しかしながら、担当者達にクビ宣告や人気は出ない発言をされた
✔ そのため、個人的にかわいそうで嫌いではない
✔ ドットの好きなタイプは「好きになった人」
クビ宣告…
かわいそうな経歴のある、ドットです。
自身のことを「この世の主人公」と豪語したり、イケメンを敵視しているドット。
破天荒すぎたり、少しひねくれた性格は、主役を外れたことでパワーアップしているのかもしれません。
ドットのかっこいい名シーン
そんな性格な反面、実は、かなりの友達・仲間想いの一面もあるドット。
特に、彼らが蔑まられたり、傷つけられたりすると、怒りは頂点に達します。
その一面を最初に見せたのは、第五魔牙(フィフス)のラブ・キュートとのバトル。
友達であるマッシュを、ラブにバカにされた時、ドットが口にしたセリフがこちら。
普段の言動とは違うため、ドットから感じるギャップ。
だからこそ、かっこいい名シーンですね。
破天荒である分、情に厚い。
そして、仲間を守るためなら、はるか格上の相手にも噛みついていく。
そのかっこよさこそが、ドットの最大の魅力かもしれません。
自戒人(イーラ・クロイツ)で覚醒するまで
ここまでは、かわいそうなキャラが先行しているドットの解説。
ところが、実は本当にかっこいい一面もあります。
自戒人(イーラ・クロイツ)
普段は、バンダナに隠れているドットの額。
実は、額に十字のアザがあります。
これは、「自戒人(イーラ・クロイツ)」という戦闘魔族であることの証明。
怒りに比例して、その魔力が増幅する特徴があります。
アザの解説はこちら。
【マッシュル】顔の線(あざ)の意味!2・3本線や自戒人(イーラ・クロイツ)も解説!
エピデムとの戦いで覚醒
そんなドットは、原作14巻の第123話『ドット・バレットと100回の怒り』で覚醒します。
それは、イノセント・ゼロの一味、エピデムとの戦いの中で発生した、下記の出来事によるもの。
✔ エピデムが放った『オリハルコス ボックスマシンガン』
✔ その攻撃から身を挺してドットを守ったランス
✔ しかしながら、体中が串刺となり力尽きた
そのランスの姿を目の当たりにしたドット。
「自戒人(イーラ・クロイツ)」の末裔である本来の魔力が、いっきに開放。
結果、格上と思われたエピデムを打ち倒すに至りました。
超高等魔法サーズの使い手に
そんなエピデムの次の対戦相手。
それが、同じくイノセント・ゼロの一味のドゥウム。
この戦いの際、『エクスプロムサーズ』を披露しています。
うちに秘めていた魔力やポテンシャルが、ものスゴいことがわかるドットです。
まとめ
この記事では、ドット・バレットについて解説しました。
まとめると、『マッシュル-MASHLE-』のドット・バレットは、かっこいい戦闘魔族『自戒人(イーラ・クロイツ)』の末裔であり、戦いの中で覚醒してサーズの使い手となります。
「オレがこの世の主人公だ」と豪語するオラオラ系キャラ、ドット。
アニメの中でも、どのように成長していくのかに注目が集まります!
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