原作が累計400万部を突破した、大人気マンガの【推しの子】。
2023年4月度からは、アニメ放送もスタートしました。
その主人公のアイが、ドラマ初出演をした時の監督が『五反田泰志』。
以後、星野アクアを息子のように想うなど、ストーリーのキーパーソンとなっていきます。
そして、実は、子供部屋おじさんである一面も持っていたりして…
この記事では、そんな五反田泰志監督のひととなりや経歴。
また、アクアやアイとの関係性について大特集しています。
【推しの子】五反田泰志監督は子供部屋おじさん
【推しの子】のキャラクター、五反田泰志は五反田スタジオの映画監督です。
茶髪で長髪、そして、無精ひげの一見は強面のおじさん。
そんな、五反田監督のひととなりや経歴をまとめたものが、こちら。
✔ 毎年のように作品が監督賞にノミネートされながら、ノミネート止まり
✔ 芸能界はアートの場ではなく、ビジネスの場と割り切る現実派
✔ 超低予算で運営している、小規模の映画監督
何より、特徴的なのが、そのちょいワルオヤジ的なルックスとは裏腹…
独身の40代半ばにして、親元を離れずに同居している五反田監督。
アクアにそれをツッコまれた際に、「都心に広い実家があると出るメリットがない」と返しています。
そのため、部屋で大事なシリアスな話をしている際も、お母さんがご飯に呼びに来る始末。
実は、そんな、いわゆる子供部屋おじさんです。
星野アクアやアイとの関係性
古い歴史がある、星野アクア・アイと五反田監督との関係。
続いて、その関係性を解説していきます。
アクアとルビーがアイのドラマ現場を見学
前述の通り、アイが初のドラマ出演を果たしたのが、五反田監督の作品。
その際に、まだ幼児だったアクアとルビー姉妹が、ドラマ現場の見学に足を運んでいます。
また、その現場にて、流暢にアイを売り込んだアクア。
その早熟な姿を気に入った五反田監督です。
結果、五反田監督から名刺を受け取り、連絡を取り合うようになりなりました。
アクアのバーターで五反田作品にアイが出演
そんな早熟なアクアを気に入った、五反田監督。
ドラマでのアイの露出が少なすぎるというアクアの抗議を受け、アイを次回作の映画に起用することを約束。
なんと、その条件が、アクアのバーターというもの。
仕方なしに、映画出演を受け入れたアクアですが、ここで腐れ縁となる出会いがありました。
それが、子役時代の有馬かなとの共演。
この現場で、後に、有馬かなが『重曹ちゃん』というあだ名が付けられる伏線が張られます。
有馬かなが『重曹ちゃん』になった詳細はこちら。
なぜ【推しの子の重曹(ちゃん)の由来】有馬かなのあだ名は誰が付けた?
五反田監督とアクアが師弟関係に
母親のアイを殺害した犯人探すため、芸能界に潜り込むことを画策するアクア。
結果、出した答えが、五反田監督と師弟関係を結ぶこと。
当初は、裏方として、映画製作の手伝いをしながら、芸能界を知っていくことになります。
ここからさらに、アクアと五反田監督の特別な関係性が加速していきました。
アイの事件についての犯人考察記事は、こちら。
【推しの子】アイ死亡の真犯人をネタバレ考察!黒幕とゴロー殺害との関係も
まとめ
この記事では、【推しの子】の五反田泰志監督が『子供部屋おじさん』であること。
そして、星野アクアやアイとの関係を解説しました。
「芸能界はビジネスの場」や「都心に広い実家があると出るメリットがない」発言からわかる通り…
超現実派の五反田監督。
しかしながら、アクアのことを実の子供のように想っていたり、内に秘める熱さも持ち合わせています。
そんなところも、五反田監督にファンが多い理由なのかもしれません。
今後も、アクアと五反田監督との関係から生まれるストーリーに注目が集まります。
アクアの父親についての考察記事はこちら。
考察【推しの子の父親は誰】中学生だったカミキヒカルと判明?あかねが気づいた衝撃事実!
五反田監督の現場でアイが残した名言、「MVと同じ要領でいいなら、むしろ得意分野」。
それを含むアイの名言を特集した記事はこちら。
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