2023年4月度より、アニメ放送がスタートした『地獄楽』。
この記事では、極楽浄土の島からの生き残り(生存者)は誰なのか。
そして、原作の最終回の結末で描かれている、生還後の暮らしをネタバレ解説しています。
『地獄楽』の結末!生き残り(生存)は誰かをネタバレ解説
結論から言うと、9名が生き残りました。
地獄楽の世界観において、「極楽浄土」と称された島での壮絶な戦い。
その結末は、生存者は男6名に女が3名。
続いて、それが誰なのかをネタバレ解説していきます。
まずは、倭国への帰りの船に乗っていたメンバーから。
画眉丸(がびまる):元石隠れ衆の筆頭
元石隠れ衆の筆頭である、がらんの画眉丸。
石隠れの里の中でも、歴代最強の忍びです。
パーソナルデータはこちら。
✔ 生年月日:1月8日
✔ 年齢:16歳
✔ 身長:150cm
✔ 罪状:城内侵入や殺人など
✔ 監視役:山田浅ェ門 佐切
画眉丸の詳細はこちら。
【地獄楽の画眉丸がかっこいい】本名は朔!身長150cmで年齢16歳を公式データで解説
山田浅ェ門 佐切(さぎり):山田家の娘
山田家一門の試一刀流十二位である、山田浅ェ門 佐切。
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代々より、処刑執行人を務める山田家の娘です。
✔ 生年月日:12月16日
✔ 年齢:17歳
✔ 身長:172cm
✔ 試一刀流:試一刀流十二位
✔ 担当死罪人:画眉丸
佐切の詳細はこちら。
【地獄楽の佐切がかわいい】身長172cmで年齢17歳!公式データをもとに解説
杠(ゆずりは):魅惑のくのいち
『傾主の杠』※ の異名を持つ、美女の杠。
※「国を崩壊させた美女」という意味の『傾国の美女』をもじった言葉だと思われる
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粘膜を駆使する忍術で敵を翻弄する、くのいちです。
✔ 生年月日:10月11日
✔ 年齢:不明
✔ 身長:160cm
✔ 罪状:城内侵入や殺人など
✔ 監視役:山田浅ェ門 仙汰
杠の詳細はこちら。
【地獄楽の杠(ゆずりは)がかわいい理由】妹の小夜・監視役の仙太の死を悼む一面も
民谷巌鉄斎(たみやがんてつさい):大きな野望を抱く大剣豪
唯一無二の偉業を目指す大剣豪、民谷巌鉄斎。
引用:「地獄楽」公式サイト|人物|死罪人
その豪傑ぶりの反面、お茶目さも持ち合わせている伊達者です。
✔ 生年月日:11月23日
✔ 年齢:40歳
✔ 身長:222cm
✔ 罪状:不敬罪や傷害など
✔ 監視役:山田浅ェ門 典坐
ヌルガイ:山の民(サンカ)の末裔
徳川の時代では、逆賊とされていた山の民の生まれである、ヌルガイ。
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ルックスや言動から少年と思われていたが、ストーリー序盤で少女であることが発覚します。
✔ 生年月日:12月25日
✔ 年齢:12歳
✔ 身長:138cm
✔ 罪状:まつろわぬ民のため ※
✔ 監視役:山田浅ェ門 典坐
※抵抗を続け、幕府に帰順しない民族
ヌルガイの詳細は、こちら。
【地獄楽のかわいいヌルガイの年齢は12歳】最後は士遠と死亡するのかも解説!
山田浅ェ門 士遠(しおん):盲目の処刑人
山田家一門の試一刀流四位である、山田浅ェ門 士遠。
引用:「地獄楽」公式サイト|人物|打ち首執行人
山田家において人望豊かな逸材であり、実は自虐ギャグが多なギャップが人気です。
✔ 生年月日:6月13日
✔ 年齢:27歳
✔ 身長:178cm
✔ 試一刀流:試一刀流四位
✔ 担当死罪人:あか絹
山田浅ェ門 十禾(じっか):謎多き処刑人
山田家一門の試一刀流三位である、山田浅ェ門 十禾。
その際限のない実力が計り知れない、自堕落な侍です。
✔ 生年月日:4月10日
✔ 年齢:28歳
✔ 身長:177cm
✔ 試一刀流:試一刀流三位
✔ 担当死罪人:法流坊
そして、船には乗っていませんでしたが、原作の最終話で生きていることがわかった2名をご紹介。
亜左弔兵衛(あざちょうべえ):賊王
天賦の才能で盗賊を支配し、大盗賊団の頭となった傑士の亜左弔兵衛。
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母親の病死と父親によって路頭に迷うも、己の腕力だけで生き抜いてきた凶暴さと冷静さを持ち合わせています。
✔ 生年月日:8月4日
✔ 年齢:20歳
✔ 身長:176cm
✔ 罪状:略奪や強盗、殺人など
✔ 監視役:山田浅ェ門 桐馬
山田浅ェ門 桐馬(とうま):亜左弔兵衛の弟
山田家一門の試一刀流段位未定である、山田浅ェ門 桐馬。
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捕縛された兄・亜左弔兵衛を救うため、山田一門に潜入して兄の監査役となることに成功します。
✔ 生年月日:9月21日
✔ 年齢:16歳
✔ 身長:175cm
✔ 試一刀流:試一刀流段位未定
✔ 担当死罪人:亜左弔兵衛
以上の9名が、極楽浄土の島での壮絶な戦いに生き残ったメンバーです。
最終回で描かれた生還後の暮らし
地獄楽の原作の最終話。
それは、13巻の第127話。
ここでは、前述のキャラクターの生還後の暮らしが描かれています。
順にご紹介していきます。
亜左弔兵衛・桐馬兄弟:双龍兄弟
1800年代の半ば、イギリス占領後の間もない香港。
突如、現れた謎の2人組。
それが、他でもない亜左弔兵衛・桐馬兄弟のことでした。
そして、『双龍兄弟』と呼ばれ、香港を混乱へと陥れていく2人です。
ちなみに、『亜左弔兵衛』は偽名であり、本名は『不破長兵衛(ふわちょうべい)』です。
ヌルガイ・士遠:子連れ座頭
安住の地を求めて、諸国を巡るヌルガイと士遠。
全国各所で、面倒事に巻き込まれは解決を繰り返して、また旅立つ。
この姿から、『子連れ座頭』と呼ばれるようになる2人。
また、ヌルガイは『コト』という偽名で生活するようになります。
民谷巌鉄斎:医術と剣術の道場をオープン
『必殺 骨接ぎ人』という医術と剣術の道場を開いた、民谷巌鉄斎。
これは、監視役だった山田浅ェ門 付知(ふち)の考えを継いだため。
しかしながら、患者よりも道場破りが多いことが難点…
山田浅ェ門 十禾:山田家の当主に
計算通り、山田家の当主を継ぎ、贅を尽くして生活する十禾です。
もともとは、貧しい幼少期を経て、御様御用に入門した十禾。
その理由が「武士の身分は欲しいが、戦には行きたくないから」。
彼が望むベストな目的地にたどり着いた感がありますね。
山田浅ェ門 佐切・杠・画眉丸:結も含めて再会を果たす
諸国の試刀術の勉強という理由で、諸国行脚をしている、佐切。
それにかこつけて、画眉丸夫妻のもとを訪れています。
この時には、護衛という名目で杠もついてきました。
そして、結との幸せな生活の中で、すっかり人間らしくなった画眉丸。
その証拠に、来客があっても、まったく起きない。
そんな、油断しきった画眉丸でした。
まとめ
この記事では、原作の最終話を中心に解説しました。
まとめると、『地獄楽』最終回をネタバレ解説すると、生還者のその後の生活が描かれていることと、その生存者は画眉丸・山田浅ェ門 佐切・杠・民谷巌鉄斎・ヌルガイ・山田浅ェ門 士遠・山田浅ェ門 十禾・亜左弔兵衛・山田浅ェ門 桐馬というキャラクターでした。
そして、なにやらスピンオフ作品を匂わせるような結末。
今後、どのように描かれるのかにますます注目が集まります!
最終話に至るまでに流れ続けた「結は存在しない説」の理由がこちら。
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